皆さん、こんばんは!
CarLive!をご覧いただきありがとうございます!
毎日自動車の電動化の話題が1つは出てくる世の中になってきました・・・。
そんな中、電気自動車と言えばテスラですよね!
そのテスラを代表するモデルSにやばいやつが追加された事をご存知でしょうか?
その名もモデルS Plaid(プレイド)というモデルです。
そもそもテスラモデルSも速いクルマ
・0-100km/h:加速3.2秒
・最高速度:250km/h
・充電航続可能距離:652km
普通のグレードのモデルSでも相当なスペックですよね。
(比較)レクサスGS F
レクサスを代表するハイパフォーマンスセダンのGS Fですら
0-100km/h加速は4.6秒となっています。
ベースグレードで3.2秒なんて信じられないですね・・・。
モデルS Plaidの実力は?
2019年8月にポルシェ タイカンターボが
ニュルブルクリンク北コースで7分42秒というタイムを記録し
量産市販車EVの最速タイムを記録しました。
モデルS Plaidはタイカンターボの記録を12秒も上回る
7分30秒909というタイムを叩き出し、現在も量産市販車EV最速のクルマです!
スペック
・0-96km/h加速:1.99秒(0-100km/h加速:2.1秒)
・最高速度:322km/h
・充電航続可能距離:637km
・最高出力:1,020ps
・空気抵抗係数:0.208cd
・車両重量:2,162kg
イーロン・マスクCEOは次のステップも公言済み
テスラCEOであるイーロン・マスク氏は次のステップとして
モデルS Plaidにエアロパーツ、カーボンブレーキ、トラックタイヤの装備を宣言しています。
この追加装備版によるタイム更新はほぼ確実と思われます!
ポルシェはタイカンターボSで逆襲を計画中?
一方、最速タイムを破られてしまったポルシェは
タイカンターボSというモデルの開発を進めており、
最速の称号を奪還する為の逆襲を計画していると言われています。
電動化が進んでも速いクルマからは目が離せない!
電動化という言葉を聞くと、モータースポーツやスポーツカーは
衰退していってしまうイメージが先行しますが
自動車メーカーは電動化した後も速さを追求する事に変わりはなさそうです。
引き続き、EV車の動向に注目していきましょう!
Shiba
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