皆さん、こんばんは！
CarLive！をご覧いただきありがとうございます！
今回は私の愛車であるランドクルーザープラドシリーズです！
実際にプラドを所有してみて感じた微妙なポイントをご紹介します。
プラドをご検討している方のご参考になれば幸いです。
取り回しが悪い？
これは、少しプラドを動かした事がある方は良く言われる部分です。
気になったので実際に調べてみると、
プラドの最小回転半径はカタログ値で5.8mです。
最小回転半径という見方では同クラスのSUVと大差ありません。
※参考
ランドクルーザーは5.9m
アルファードは5.6m（一部グレードでは5.8m）
RAV4は5.5m（一部グレードでは5.7m）
プリウスは5.1m（一部グレードでは5.4m)
RX450hは5.9m
GLE350/ML350は5.5m
X5は5.9m
Q7は5.3m（一部グレードでは5.7m）
しかし、輸入車SUVは4WSや可変パワーステアリングを装備しており
ドライバーがハンドルを操作する量の差は大きく違います。
なので、特に輸入車SUVから乗り換えた方は取り回しが悪いと感じてしまうかもしれません。
実際に私もプラドを乗り始めた頃は
駐車場で思った通りに曲がりきれなかったりする事が多々ありました。
しかし、人間の慣れは恐ろしく（笑）今では問題なく乗りこなす事が出来ています。
ノーズダイブが凄い
これはリフトアップサスペンションセットを取り付ける大きな原因となりました。
とにかくフロントショックアブソーバーの減衰力が低い？のか
駐車場や信号の停止時、減速時に急ブレーキを掛けたのか？と思うほど大きくノーズダイブします。
この船の様な？感じが好みな方もいらっしゃるかと思いますが、
苦手と言う方は購入前に必ず試乗する事をオススメします。
もしくはショックアブソーバーの交換を前提にされた方が良いと思います。
予想を超えるパワー不足
購入前に試乗した際から気になっていたパワー不足ですが、
実際に毎日乗り出すと余計に気になっているポイントです。
低速のトルクはそこそこあると思うので
発進時はしっかりとアクセルを踏めば、特に不満はありません。
しかし、走り出してからのパワー不足は致命的です。
例えば、40km/h→60km/hや80km/h→100km/hの様な
合流や追い越し加速をしたい時は全く加速してくれません・・・。
短距離内での合流や分岐が多い道を走る時はかなり気を使います。
あとは、しっかりとエンジンを回し切って走る必要があるので
日常からエンジンが回り切るのが苦手な方にはオススメしません。
※ディーゼルエンジン搭載車の場合は
オーナー様の加速性能に対する
GOODコメントをよくお見かけしますので
ガソリン車に限ったお話とご理解下さい。
燃費の悪さ
私の車の実測値として、通勤・レジャーの日常利用で平均燃費は約6.5km/Lです。
流石に、高速利用時に100km/h巡行した場合には、10.0km/L超え出来ますが、
正直、20年前の燃費水準なのかな？と思うほどに全く進化していません。
重量も約2,100kgとLサイズの中では平均的な考えると、もう少し改善して欲しいポイントです。
※ディーゼルエンジン搭載車の場合は
オーナー様の低燃費記録をよくお見かけしますので
ガソリン車に限ったお話とご理解下さい。
横開きラゲージドアの使いにくさ
プラドは歴代モデル含めて、横開きのラゲージドアを採用しています。
一見、縦開きに比べて狭い場所でも開閉出来て便利そう！と思っていましたが、
ラゲージに閉まった荷物まで辿り着くには、ほぼ全開にしないと辿り着けず、
縦開きとあまり利便性は変わりません。
しかも、縦開きの場合はドアが屋根代わりになりますが、
雨の日はラゲージと共にびしょ濡れになります・・・。
（その代わりに？ウィンドウオープンが付いている所は満点です！）
走行中にヘッドライトが消せない
これはプラドに限った事ではありませんが、
2020年4月以降に新車販売される乗用車は
オートライト機能の装備が義務化されています。
この義務化によって、ライトスイッチからOFFが無くなりました。
そこまでは良いのですが・・・、
走っている状態では強制的にヘッドライトが点灯する様に制御されています。
（走行中はヘッドライトをOFF出来ない）
前を走る車のサイドミラーにライトが当たっている、
道を譲る時にヘッドライトを消したい。等
走行中でも一時的にヘッドライトを消したままにしたい場面があります。
この様な場面になった時には車高の高い車に乗っているのに
配慮の足りないドライバーだと思われてしまわないか不安になります・・・。
実際にプラドを所有して感じた微妙なポイントをご紹介しましたが、
改めて考えると意外と少ないかも？と思いました。
次回は魅力的なポイントもご紹介したいと思います。
Car Live!では、この様な経験を活かした様々なサポートも実施しておりますので
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Shiba
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