皆さん、こんばんは!
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メルセデスベンツの定番モデル「Gクラス」の電動化モデルが遂に発表されました♪
メルセデス党であり、ゲレンデ好きの私としてはとても楽しみにしていたモデルです。
芸能人やスポーツ選手も御用達のGクラスですが
電動化ゲレンデが新しいブームを生み出しそうですね♪
その名も「コンセプトEQG」
2021年9月5日にドイツで開催された「IAAモビリティ2021」のプレビューイベントにて
「コンセプトEQG」として発表されました。
電動化という事で車の技術としては刷新されましたが
デザインはGクラスをキープコンセプトとしていて安心しました。
メルセデスの電動車を表す「EQ」シリーズ
2020年代の終わりまでに全モデルの電動化を発表している
メルセデスベンツは電動車の証として「EQ+車格」を組み合わせた車名としています。
既に発売されているモデルとして「EQA」「EQC」と
フューチャーモデルとして「EQS」「EQB」が発表されています。
今回「コンセプトEQG」と同時に
「EQE」「メルセデスAMG EQS」「メルセデスマイバッハ EQS」の
3モデルも発表され、これから「EQ」シリーズが増えていく動きがわかりますね♪
GクラスらしさとEVらしさが融合したデザイン
「コンセプトEQG」のデザインはひと目でGクラスだと認識できる事をテーマに
Gクラスの伝統的な要素は残しながら、先進的なEVを表現しているそうです。
EVらしく特徴的なのは、ツートーンに配色されたボディと
EQシリーズ専用デザインのイルミネーション付きブラックグリルです。
その他にもサイドモールやドアミラーにはライトストリップがあしらわれ
先進的なイメージに仕上げられています。
リヤのスペアタイヤカバーが四角い?
通常のGクラスは背面タイヤが搭載され、
カラードのスペアタイヤカバーが装着されていますが
「コンセプトEQG」は四角いカバーが装着されています。
これはタイヤが四角くなる訳ではなく、
充電ケーブル等を収納できるBOXになっているそうです。
ファンの心をくすぐるルーフラック
私的に一番のお気に入りポイントはルーフラックです♪
上から見たときに「G」の文字がデザインされているところが
Gクラスファンへの配慮というか、拘りを感じます。
電動化しても究極のオフロード性能
もちろん、パワートレーンも電動化されていますが
Gクラスらしいオフロード性能も妥協なく開発されているそうです。
伝統のラダーフレームにフロントアクスルは独立懸架、リヤはリジッドアクスルを採用。
各車輪付近に合計4個のモーターが配置されており
それぞれのモーターを個別で制御することができるそうです。
この個別モーター制御によって
オンロード、オフロード性能の両立を実現できていると
メルセデスベンツは自負しています。
「コンセプトEQG」から量産型「EQG」となって発表される日を楽しみに待ちたいと思います♪
それでは!
Shiba
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