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先日、ティザーが発表されていた新型セコイアが発表されました。
発売時期は?
今回発表された新型セコイアは2023年モデルという事で
発売は2022年夏頃からを予定しているそうです。
ランドクルーザー300の納期は4年以上と公式アナウンスされているので
新型セコイアを並行輸入で手に入れた方が早い?なんてこともあるかもしれませんね。
エンジン、プラットフォームは?
先代に引き続き、プラットフォームやパワートレーンユニットは共通である事が発表されました。
全グレードでV6ツインターボ ハイブリッドエンジン「i-FORCE MAX」を搭載します。
このユニットの最高出力は437hp、最大トルクは約790Nmを発生させます。
燃費というよりは従来のV8を上回るパワーの為に
ハイブリッドを選択しているイメージを受けますね!
TNGA-Fプラットフォーム採用による軽量高剛性化や
マルチリンク式リヤサスペンション、新構造の電動パワーステアリングも装備されています。
余談ですが、TNGA-Fプラットフォームはランドクルーザー、LXとも共通です!
グレードは全5種類
新型セコイアのグレードは全5種類と発表されました。
「SR5」「Limited(リミテッド)」「Platinum(プラチナ)」「TRD Pro」「Capstone(キャップストーン)」
駆動方式はTRDプロのみフルタイム4WD、その他はパートタイム4WDとなります。
米国トヨタSUVでは馴染みのあるグレードですが
最もラグジュアリーなグレードがキャップストーン
ヘビーデューティ性能を極めたのがTRDプロです。
ドライブモードは最大6モード
ドライブモードセレクトも設定され、エコ/ノーマル/スポーツに変更が出来ます。
また、オプションの車高調整式エアサスペンションを選択した場合は
コンフォート/スポーツS+/カスタムも追加で選択出来るようになります。
インパクトのあるスタイリング
旧型と同様にタンドラを似たような雰囲気を纏っていますが
とりあえずカッコいいの一言につきますね。
それもそのはず、新型セコイアのデザインを担当したのは
トヨタの北米デザインスタジオ「カルティ・デザイン・リサーチ」だそうです。
本場のアメリカントラックに引けを取らない迫力と
先進性が上手く融合したデザインに仕上がっていると思います。
新型はインテリアもカッコいい
従来のセコイアはインテリアにトラック感が満載で
正直価格と見合わずにイマイチでした・・・。
新型セコイアは大迫力の14インチディスプレイ(タッチ式)を中心に
フル液晶メーターやアンビエントライトもしっかり付いているので
先進感のある洗練されたカッコいいインテリアになっていると思います。
シートは3列仕様!2列目キャプテン仕様も!
シートは全車3列仕様ですが、2列目シートはグレードによって種類が変わります。
SR5/リミテッドは通常のベンチシートですが
プラチナ/キャップストーン/TRDプロはキャプテンシートになります。
LXには有って、ランドクルーザーには無いシートレイアウトが
新型セコイアでは選べるのも魅力的なポイントですね。
トヨタセーフティセンス2.5を全車標準装備
新型セコイアは全グレードでTSS2.5(トヨタセーフティセンス2.5)を標準装備しています。
夜間を含む歩行者、自転車、対向車などの検知する機能や
検知に連動した自動ブレーキ機能、車線逸脱防止機能などが搭載されています。
ランドクルーザーより大きいボディサイズ
新型セコイアのボディサイズは現時点では発表されていませんが
従来のセコイアは全長5,210×全幅2,029×全高1,956というボディサイズだったので
最近の流れではこれより小さくなる事は無いと思います。
ランドクルーザー300(ZX)は全長4,985×全幅1,980×全高1,925なので、
ひと回りセコイアの方が大きく、日本で走っていたら目立つこと間違いなしですね!
まとめ
・米国トヨタ専売モデルなので、日本で乗るなら並行輸入する
・ハイブリッドシステム「i-FORCE MAX」でV8以上のパワーを発揮
・ランドクルーザーより大きいボディは新型でも健在!
Shiba
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