皆さん、こんばんは!
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2021年8月2日に新型ランドクルーザーが発売されました。
今回は、新型ランクルならではの、注目装備について、ご紹介したいと思います!
新型ランクルでは、フラッグシップらしく、世界初やトヨタ初の装備が多数存在します!
ランクルの進化ポイントの中でも、特に先進的な装備をご紹介します!
アンダーフロアビュー・アンダーフロアビュー(後輪)(トヨタ初)

先進装備進化ポイントその1!
アンダーフロアビュー・アンダーフロアビュー(後輪) です。
この装備、トヨタ初の装備となります!
レンジローバーのイヴォークで採用されたフロント下の180度視界を透過したようにディスプレイ上に表示する機能(クリアサイトグラウンドビュー/世界初)がありますが、その機能のトヨタ版と言えるものです。
《うれしさポイント》
ただ、フロントの映像が映っているだけでなく、前後輪の位置とその姿勢が、確認できるので、荒地などの、走行路で障害物が想定される場面では、安心して安全な路面を選ぶことができますね!
GXを除く全車にT-Connectナビゲーションシステムとセットでメーカーオプションです!
ランクルと言えば、やはり道なき道を進み、どんな路面状態であっても、走り抜ける走破性が自慢ですが、アンダーフロアビューによって実際の状態をスマートに確認しながら安心して走行できるというのは、21世紀の新世代ランクルにふさわしい装備ではないでしょうか!
E-KDSS(世界初)

先進装備進化ポイントその2!E-KDSSです。
この装備、世界初の装備となります!
Electronic-Kinetic Dynamic Suspension System(エレクトロニック キネティック ダイナミック サスペンション システム)の頭文字をとったもので、電子制御により車両の状況を判断し、自動的にスタビライザーのロック/フリーを切り替えるシステムです!
《うれしさポイント》
従来のランクルと言えば、荒地での走破性の確保のため、サスペンションの伸び重視の設定となっていて、シティユースでは、若干ふわふわとした乗り味でした。ドライバーは、コーナーでは、ロール(横揺れ)量が大きくなってしまい、それを不安に思う人も少なくなかったと思います。E-KDSSにより、オンロードのコーナリング時は、スタビライザー効果でロール量を抑え、オフロードでは、従来通りの走破性を確保するという、一見背反の機能を両立することで、特にシティーユースで快適性が向上するのはうれしいですね!
GR SPORTに標準装備です!(ほかのグレードでは、選ぶこともできません)
オフロードのこそランクルの主戦場ではありますが、特にシティユース多めな日本国内では、大変ありがたい装備ですね!トヨタの技術力あってこその装備と言えるのではないでしょうか!
それにしても、この装備、GR SPORTにしか設定がないというのは興味深いと思います。GR SPORTってカタログでも、オフロードイメージを掻き立てるシーンがちりばめられているのですが、専用のサスペンションやこのE-KDSSをとってみても、実はシティユース向けなのかも知れませんね。
新グレードGR SPORTについては、下記記事で詳しくご紹介!
まとめ
新型ランクルの注目ポイント第三弾はこれ!
・荒れた路面でも、障害物が実際に見えて安心のアンダーフロアビュー
・オフロードもオンロードもスタビライザーの自動切り替えで快適な乗り味を支えるE-KDSS
21世紀の新世代ランクルならではの、先進装備をご紹介しました!
今の時代の冒険は、これらの先進機能で安全に、快適に楽しむことができるのかも知れませんね!
次回もお楽しみに!
Hira
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