皆さん、こんばんは!
CarLive!をご覧いただきありがとうございます!
以前、私の愛車乗り換え妄想にお付き合い頂きましたが、
せっかくなので、候補についてご紹介していきたいと思います。
今回は「トヨタ ランドクルーザープラド」についてご紹介します。
地球に鍛えられたクルマ
ランドクルーザープラドはランドクルーザーシリーズの中では弟的な立ち位置にいますが
ランドクルーザーの名に恥じない、本格派クロカン性能を持ちながらも
プレミアムSUV的要素も兼ね備えた、最もオーナーに寄り添うランドクルーザーです。
地球上のあらゆるオンロード、オフロードを走り抜きながら鍛えられた
走行性能や耐久品質は間違いなく、ランドクルーザーの信頼を生んでいます。
本格派でありながらスタイリッシュなデザイン
本当にラダーフレームのクロカンなの?と思うほどスタイリッシュなデザインをしています。
旧来のクロカンと言えば、真四角なボデーに無骨なオーバーフェンダーでしたが
ランドクルーザープラドはハリアー等の都会派SUVに引けを取らない程、街に似合うデザインへ進化しています。
時代変化にも合わせて、全車LEDヘッドランプの標準装備や一部グレードでは19インチアルミホイールの採用など
150系は後期モデルとなり、デザインも成熟した印象が強いですね!
高級感漂うインテリア
正直、150系中期までは、何か物足りない感じのチープさの残るインテリアでしたが、
後期型になった時にインテリアも刷新され、ランドクルーザー200と同等思うまで大変身しました。
普段乗りが多く、高級志向の強いユーザーはかなり嬉しかったのでは?と思います。
また、個人的には後期型から採用されたニュートラルベージュという内装カラーと
明るい木目パネルの組み合わせがどストライクだったりします。
本格的なオフロード性能
使うか使わないかは置いておいてですが・・・笑
ランドクルーザープラドには、下記の様な本格的な装備があります。
・マルチテレインセレクト(TZ-Gにメーカーオプション)
・クロールコントロール(TZ-Gにメーカーオプション)
・KDSS(TZ-Gにメーカーオプション)
・ドライブモードセレクト(TZ-Gに標準装備)
・アクティブトラクションコントロール(ディーゼル車に標準装備)
・マルチテレインモニター(全車にメーカーオプション)
そうなんです。ほとんどTZ-Gグレードにしかつける事が出来ません・・・。
個人的にTZ-Gは選ぶ予定が無いので、ここは要チェックポイントですね。
パワーユニットは2種類
搭載されるパワーユニットは2種類あります。
1つ目は直列4気筒 2.7Lの2TR-FEエンジンです。
こちらのユニットはかなり歴史の長いモデルとなっていて、信頼性は抜群です。
全世界どこでも部品が手に入るとも言われいて、グローバルユニットの一面も持ちます。
肝心な走行性能ですが、大きなボデーを動かすには最低限というイメージで
街中を動かす程度なら不満は無いかもしれませんが、高速道路では少々厳しいイメージでした。
2つ目は直列4気筒 2.8Lの1GD-FTVエンジンです。
こちらは俗にいうクリーンディーゼルというやつなので、定期的にAdBlue®︎と言われる尿素水の補充が必要です。
2020年の改良ではターボチャージャーがサイズアップした事で最高出力は204ps/3,000-3,040rpmに向上しています。
ガソリンに比べて、かなりトルク感、パワー感がある印象なのがディーゼルエンジンの特徴です。
1GD-FTVであれば、高速道路でもストレス無くドライブを楽しめる印象でした。
ただ、ディーゼル特有のガラガラ音はもれなくついてきますので、一度聞いてみた方が良いかと思います・・・。
アシストミラー問題
このサイズのSUVになると、視認性確保の為にアシストミラー(通称:キノコ?ガッツミラー)が装着されます。
とにかく私はこれが嫌いです・・・。
アシストミラーを無くす方法はマルチテレインモニターをメーカーオプションで選択するか、
視認性を確保するカメラシステムを後付けする事です。
マルチテレインモニターを選択するにはメーカーオプションナビゲーションとのセットが必須なので
お値段もかなり張りますし、現行モデルではSDナビ→DA(ディスプレイオーディオ)に変更された所も個人的には悩ましい部分です。
社外ナビゲーションにカメラシステム装備というのもあまり気が乗らないので
アシストミラー問題は後悔の無い選択をしなければいけません・・・。
という事で、トヨタ ランドクルーザープラドをご紹介させて頂きました。
全体的にはバランスが良いんですが、細かい所をどう納得していくかが難しそうですね・・・。
次回は他の乗り換え候補についてもご紹介して行きますので、お楽しみに!
Shiba
コメント