皆さん、こんばんは!
CarLive!をご覧頂きありがとうございます。
本日は、海外の、あのメーカー、このメーカーの日本再参入について、取り上げたいと思います!
以前は、日本に参入していたものの、販売台数が振るわず撤退したメーカーも、数年の時を経て再参入を考えているようですよ!
気になるメーカーその1《オペル(ドイツ)》
オペルといえば、日本での販売台数は、フェラーリより少ないと揶揄されるほど、売れてないブランドですが、あのメルセデスベンツやBMW、アウディなどと同じく、ドイツの自動車メーカーです。
かつては、日本では、ヤナセが取り扱いを行なっていました。(のちに、日本GMの取り扱いとなる)当時から、質実剛健と言いますか、質素と言いますか、玄人志向と言いますか…代表車種だと、キムタクのドラマで使用された『ヴィータ』や『アストラ』でしょうか。個人的には、印象深いのは、エリーゼの兄弟車となる、『スピードスター』ですね。ただ、GMの経営が傾いたことも相まって2006年に日本撤退。
ちなみに、近年では、PSAグループとなっており、ベーシックラインの立ち位置です。恐らく、PSAグループの一員になったのが、日本再参入のきっかけだと思われます。
日本導入は、2021年後半を予定しているようで、『コルサ』、『コンボ ライフ』『グランドランドX』の3モデルが導入される模様。
最近のオペルと言えばですが、『モッカ』『モッカ-e』など、スタイリッシュなSUV、EVも発表していて、この辺りは、現在のSUV人気と合わされば、一気に上昇気流になり得るような気もします!
気になるメーカーその2《ヒュンダイ(韓国)》
韓国メーカーですので、あまり心情的に気に入らない方は、読み飛ばして下さいm(_ _)m
日本では、ヒュンダイと言えば、記憶にあるところと言えば、、、冬のソナタで一世を風靡した、ヨン様出演のCMで話題になった?その名もソナタというクルマの存在が最初で最後かもしれませんね。その後間も無くして、2009年には日本から撤退。
ただし、バスの販売は継続していて、今も高速バスなんかでは、割と乗る機会はありますね。
ちなみに、ヒュンダイ、KIA連合の販売台数は、世界第4位です。これだけ、沢山のブランドのクルマが買える国もそうそうないように思いますが、その世界第4位のブランドが買えないというの外交問題の難しさを痛感しますね…。
こちらは、まだ、正式には、販売してはいないようですが、燃料電池車のNEXOの導入をきっかけに日本再参入を検討しているようですね。(世界的に見ると、これでも日本の水素ステーションはまだ、普及している方だとか。)ちなみに、世界で最も売れている燃料電池車は…残念ながらトヨタのMIRAIではなく、ヒュンダイのNEXOです。。。
正規にはまだ、販売されてはいないはずですが、CEV補助金リストにも車名が記載されていましたし、秒読みといったところでしょうか。
日本のウェブも用意されてますね。
IONIQ 5の日本語サイトなんかもあってビックリ。こちらは、先行予約開始日に、年間販売予定枠が埋まるほど本国では好評のクルマです。
個人的には、先日発表されたスターリアなんかは、ちょっと気になるクルマではあります。
ということで、本日は、日本に再参入予定の海外メーカーをご紹介しました。どちらも、なかなか個性的なメーカーなので、再参入は楽しみですね!コロナ禍の影響もあって、予定通りではないかも知れませんが、どちらもそう遠くない将来導入される予定ですので、また、導入されたら、取り上げたいと思います!
Hira
コメント