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少し、時間が経ってしまいましたが、3月23日に環境省は、来月より、順次国立公園、国民公園で、電気自動車(EV)や燃料電池車(FCEV)の駐車料金を無料化することを発表しました。
今回無料化の対象として、発表されたのは、全国各地の16ヶ所の駐車場になります。
公園名 | 駐車場名 |
阿寒摩周国立公園 | 摩周湖第1展望台駐車場 |
↑ | 硫黄山駐車場 |
支笏洞爺国立公園 | 支笏湖温泉駐車場 |
十和田八幡平国立公園 | 十和田湖休屋北・南駐車場 |
↑ | 八幡平見返り峠駐車場 |
磐梯朝日国立公園 | 浄土平駐車場 |
日光国立公園 | 湯滝駐車場 |
山陰海岸国立公園 | 鳥取砂丘駐車場 |
瀬戸内海国立公園 | 鳴門公園駐車場 |
雲仙天草国立公園 | 雲仙温泉駐車場 |
阿蘇くじゅう国立公園 | 草千里駐車場 |
阿蘇山上駐車場 | |
霧島錦江湾国立公園 | えびの高原駐車場 |
高千穂河原駐車場 | |
新宿御苑 | 大木戸駐車場 |
京都御苑 | 中立売駐車場 |
ちなみに、東京だと、新宿御苑も対象で、こちらは、流石に都心ということもあり、終日無料とはならず、2時間分が無料とのことですが、通常普通車であれば、600円分の料金が無料になります。
(しかも、アナログなことに、駐車場のおじさんが一台一台チェックして、対象かは判断するとのことですよ)
既存ユーザーにとっては、歓迎できる一方で、これがあるから、買おうと思うかと言われれば、それほどのインパクトには欠けるようにも思います。(環境省管轄だと、これが限界だったのかもしれませんが…)
世界的には、もっと始まっている?
世界的には、EVやFCEVの優遇…というか、旧来の排出ガスありの自動車へは厳しい規制が、もっと始まっていて、イギリスでは、現在は、ロンドンの中心部のみに、超低排出ゾーン規制が設けられ、進入には、多額の税金を支払う必要がありますが、今年の10月には、ロンドン全域かつハイブリッド車ですら規制対象になるようです。
どうも、世界の電気自動車歓迎というか、傾注の風潮は、どうも真理をついてない(実際には、地球環境に必ずしもやさしくない)ように思えて、素直に受け入れる気になれないのですが…お得なことは、しっかり恩恵を受けていきたいですね!
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