皆さん、こんばんは!
CarLive!をご覧頂きありがとうございます。
本日は、先週日曜に開催された、自動車専門誌『LE VOLANT(ル・ボラン)』企画で国内外のEVを大集結させたイベント「EV:LIFE FUTAKOTAMAGAWA」に行ってきましたので、その模様をお届けしたいと思います。
マツダ MX-30
まずは、国内メーカーでは、いちばん最近発売されたマツダMX-30!マイルドハイブリッドとのマルチパワートレン車ですが、巷ではEVバージョンの方が良い走りらしい?航続可能距離は、WLTCで256kmほど。ちょっと心許ないかな。
日産 アリア
︎次に、日産アリア。といっても、これは、まだ発売前の車両。日産復活の象徴となるか!?楽しみな一台。航続可能距離は580kmとかなり実用的な感じです。半年以内には発売されるはずですので、今年発売のEVでは大本命な予感ですね!
レクサス UX
次に、レクサスUX。こちらも、マルチパワートレンでガソリン車とハイブリッド車もありますね。一応、今のところ、トヨタの普通車のEVとしては、唯一のモデルになりますね。航続可能距離は、WLTCで367km。ちなみに、去年は限定販売で速攻で売り切れましたが、一般販売が始まっており、今は注文から納車までで3ヶ月ほどとのことでした。
ホンダ e
次に、ホンダeです。個人的には、これはデザイン買いのクルマだと思う!見た目がとにかく大変好みである!笑 以前、試乗したことがあって良く曲るハンドリングが楽しいクルマ。そして、内装はほぼ全面モニターというのも、なかなか新しさがある。航続可能距離はWLTCで、259km…大変心許ない。というのも、実際お借りした時にこの航続可能距離の少なさは困ったという話は、また、いつか。
プジョー e-208 / e-2008
次は、プジョーe-208&e-2008。これも、マルチパワートレン車で、普通のガソリン車の方は、なかなかどちらも小さいながらも、かっちりしたシャシで、なかなかいいクルマでしたよ!航続可能距離はJC08でe-208が407km、e-2008が385km。欧州勢もこんな普及車種でも、用意しているなんて、侮れないですね!
ポルシェ タイカン
次は、ポルシェタイカン。ポルシェもEVの時代なんですね!こちら、中々巨大なEVで、今回の会場に、展示されていた中では、最大かなと。全長5m近いですね。パワーもなかなかの600psと他とは一線を画しますね。航続距離はWLTPで412km。
ジャガー I-PACE
次は、ジャガーI-PACE。ジャガーと言えば、25年からは、ピュアEVブランドへの転身を明らかにしてます。個人的には、すごく残念ですが、これも時代の流れなのでしょうね。航続可能距離は、WLTCで438kmなので、実用的ですね。意外と今日ご紹介しているEVの中では、古参の部類ですね。
アウディ e-tron
次は、アウディのe-tron。アウディ初のEV-tron。アウディ初のEVですが、後続にも、GTやQ4と続々とEV攻勢を強めていますね。航続可能距離はWLTCで405kmと、しっかりとした距離を確保していますね。スタイルも4ドアクーペルックで、スタイリッシュですね。というか、欧州勢、本当に各社EVそろえてきているこの2021年といった感じですね。
テスラ モデル3
続いて、やっぱりEVと言えば、テスラ!モデル3です。最近、国内では値下げが発表されて、話題になりましたね!スタンダードレンジで、82万もの値下げですが、バッテリーが中国メーカー製になったりしている部分は気になりますが、もはや、そっちの方が性能はいいとの話もありますし、近代的なインパネなんかも素敵です。ちなみに、テスラは、割と価格はコロコロ変えるので、欲しい人は急いだほうがいいかも?
ソニー VISION-S
最後に、ソニーのVISION-Sです。そう。これ、あのソニーの!です!本当に、昨年のCESで発表された時は、脳天ぶち抜かれた思いでしたが、マジマジと見ても、意外なほど、ちゃんとクルマしてて、案外普通。でも、あのソニーが普通のクルマを作れちゃうんだというのが、EVの恐ろしさだと、改めて痛感。ちなみに、これ、ハリボテではなく、ちゃんと動くそうで、国内でも公道走行試験を行うとか。最初は売る気はないとのことでしたが、売る気が出てきたのかも?
と、ここまで、11車種ご紹介しました!
実はこのイベント、もう一つ会場があったそうなのですが、私は、よく冊子を見ておらず、見逃してしまいました…そこには、BMW i3や、メルセデスベンツEQC、DSのDS3などが展示されていたそうです…
このコロナ禍でも、なかなかの盛況ぶりで、皆さん、やっぱり、電気自動車への関心が大いにあることの現れですね!
Hira
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