皆さん、こんばんは!
CarLive!をご覧いただきありがとうございます!
本日は個人的に気になる新型車情報をご紹介していきます。
IS Fに憧れてIS350を購入し、未だにIS Fへの憧れを持ち続けている私ですが
新しいFの発表の文字を目にした時は衝撃が走りました。
IS500 Fスポーツパフォーマンス発表
レクサスの北米法人が北米専用モデルとして「IS500 Fスポーツパフォーマンス」を発表しました。
IS Fの象徴とも言えるV8 5.0Lエンジンを搭載した最強のISが復活します。
IS Fファンの私としてはとにかく嬉しくてたまりません!
リリースでは北米専用として発表されていますが、ぜひ国内への導入もご検討頂きたいです。
リアルFでは無いが、リアルFの血統を受け継いでいる
リアルFというのはIS F/RC F/GS Fの事を示しますが、
Fスポーツパフォーマンスという名称からもリアルFでは無くなった事は事実だと思います。
しかし、V8 5.0Lエンジンを搭載する為に約5cm盛り上がったエンジンフードや
リアルFのアイコンとも言える、縦にオフセットされた4本出しマフラーが設定されています。
新しいFの形?
IS FやリアルFシリーズのファンであれば、少し寂しくも感じたかもしれません。
少なからず、私は最初そう感じました・・・。
しかし、リアルFでは専用品となっていた
・大開口グリルの専用バンパー
・ワイドフェンダー+エアブリーザーから繋がりを持ったロッカーパネル
・バケット形状の専用形状のシート
・専用BBS製19インチ鍛造アルミホイール
・ブレンボ製ブレーキキャリパー+専用ドリルドローター(RC F/GS Fはスリットローター)等
を思い切って標準車と同じものを採用する事で、過剰装備を削ぎ落としているとの見れます。
実際に毎日使うオーナーとしてはリアルFは扱いにくいという声も聞いた事がありますし、
オーナーのライフスタイルに寄り添った新しい本物の形がFスポーツパフォーマンスなのかもしれません。
V8 5.0L NAエンジン+8-Speed SPDS
何と言っても注目なのは、専用搭載されるV8 5.0Lエンジンですが、
発表されているスペックは
最高出力472hp/7100rpm、最大トルク535Nm/4800rpmとなっています。
エンジン型式は不明ですが、IS Fに搭載されていた2UR-GSEエンジンを超えるスペックとなっています。
組み合わせられるATは8-Speed SPDSとなっていて、IS350と基本は同じ?かもしれませんが
8-Speed SPDSを初搭載した車はIS Fだったので、どこか親和性を感じます。
0-60mph(96km/h)加速は4.5秒と発表されているので、こちらもIS Fの5.1秒を超えています。
また、車両重量についてもIS350 Fスポーツ比+65kgの1765kgとなっている所も割り切った専用装備の恩恵かもしれません。
参考ですが、IS Fは当時のIS350 Fスポーツ比+90kgで1690kgでした。
北米で今秋発売
発表に続いてローンチエディションの今秋発売が発表されました。
ローンチエディションはリアルFと通づるBBS製の鍛造アルミホイールが装備されています!
その他にもウルトラスエードやシルバーアッシュウッドパネルが採用されていて
ローンチエディションの特別感溢れる仕様になっています。
センターコンソールには500台限定を示す、シリアルナンバー入りの専用エンブレムが装備される所も
オーナーの心を擽りますね!
私としては、この時代に特別なFが復活した事がとにかく嬉しいです。
IS Fファンの一人として、国内にIS500 Fスポーツパフォーマンスが導入される日を楽しみにしたいと思います!
Shiba
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