LEXUS(レクサス)の由来知ってますか?

少しマニアな世界
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皆さん、こんばんは!

CarLive!をご覧いただきありがとうございます!

新型NXが世界初公開された際に

次世代レクサスの幕開けを象徴」と言っていましたが

そもそもレクサスの名前の由来等をご存知ですか?

意外と知らない方も多いかもしれませんので、簡単にご紹介します!

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ブランド名「LEXUS(レクサス)」は造語

レクサスという名前は

「ラグジュアリー」「最先端テクノロジー」という意味を

表現する為に作られた造語です。

当時他の候補として「アレクシス」「レクシス」という名前があったそうです。

レクサスと言えば「Lマーク」が象徴的ですよね。

広報物などのロゴマークは当初よりゴールド基調が使われていましたが

先進性・洗練性を強調する為に2013年以降はプラチナ基調に変更されています。

新型NXではリヤのLマークが廃止されているので、

もしかしたらブランドマークにも変化があるかもしれません。

ブランドの設立は1989年!

今でこそ日本を代表するプレミアムブランドになったレクサスですが、

日本への正規導入が発表されたのは2003年でした。

ブランド自体は意外にも歴史が古く、北米で1989年に誕生したブランドです。

当時は初代セルシオがLS400という車名で展開されていました。

デザインの基本理念は「L-finesse(エルフィネス)」

レクサスのデザインは「L-finesse」という基本理念のもと作成されています。

この「L-finesse」という言葉には次の意味が込められています。

LはLeading edge=先鋭

finesseは人間の感性や巧みの技の精妙

当初レクサスの特徴はアイコン的な造形は無く

次の3つの要素を混ぜ合わせて日本らしさを体現化したデザインとなっていました。

「純」-Incisive Simplicity 本質を究めたシンプルさ。明快な主張。

「妙」-Intriguing Elegance 面や線の変化で生まれる、感性に響く深み。

「予」-Seamless Anticipation もてなしの心につながる時間をデザインする

逆にアイコン的な造形が無いことが反省点ともなり、

現在のアイコンとも言える「スピンドルグリル」が誕生しました。

車名の付け方には意味がある!

レクサスの車名は全てアルファベット表記になっています。

この時点で輸入車みたいな雰囲気がかっこいいですよね!

例えば、

フラッグシップセダンの「LS」は

ラグジュアリーセダン」に由来して「LS」と命名されています。

そのあとに続く数字はエンジンの排気量に相当する物を表していて、

「LS460」であればV8 4.6リッターエンジンの排気量から「460

「LS600h」であればV8 5.6リッターエンジン+モーターの組み合わせで

6.0リッターエンジン相当以上のスペックを持つことから「600」となります。

その他にも、

ハイブリッドの場合は「h」

EVの場合は「e」

ロングボディの場合は「L」

リアルFの場合は「F」

など、そのクルマを表す名前のルールがあります。

複雑にも感じますが、名前を聞くとなんと無くどんなクルマなのか分かるのも

レクサスの特徴だと思います。

まだまだレクサスファンのShibaとしてはご紹介したい事が沢山ありますが(笑)

まずは簡単にレクサスをご紹介という事でこの辺にしておきたいと思います。

まとめ

・レクサスは北米で1989年に誕生した

・デザインの基本理念は「L-finesse」

・ブランドのアイコンはスピンドルグリル

・車名は全てアルファベット表記でルールがある

それでは!

Shiba

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