MIRAIの購入について、気をつけるべきことを考える

ミライ
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皆さん、こんばんは!
CarLive!をご覧頂きありがとうございます。

本日は、初代MIRAIオーナーである、Hiraが、新型も含めMIRAIを購入する時に、とくに、MIRAI(燃料電池車)ならではの気をつけたい点、注意すべき点をまとめたいと思います。
(新型MIRAIについても、ポイントは、同じだと思いますヨ!)

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MIRAIは、燃料電池車である。

そう。言わずもがなですが、MIRAIはいわゆる燃料電池車(FCV)です。

一般的なクルマとは異なり、燃料は、水素です。水素をエネルギーにFCスタックと呼ばれる発電機で発電した電力で、モーターを駆動させ、EVとして走ります。(EVとして走るので、FCEVとも呼ばれてますね。)なので、燃料補給には、ガソリンスタンドではなく、水素ステーションに行く必要があります。

燃料の違いが、第一にして、最大に異なるポイントですね!近くに、水素ステーションがあるかは、要チェックです!!個人的には、水素ステーションが自宅や職場などの生活拠点からクルマで20分ぐらいのところにあるのかどうかが判断基準だと思います。

水素ステーション検索は、トヨタさんのサイトが便利ですよ。(コチラ

MIRAIは、さまざまな補助金が得られる。

いつもは、取られてばかりの税金ですが、MIRAIも他のエコカーと同様に、CEV補助金や地方によっては、更に追加の助成金などを受け取ることができます!

令和二年度に初代MIRAIを購入した場合
(東京都の場合)
車両本体価格 7,409,600円
CEV補助金 2,040,000円
導入支援事業助成金 1,010,000円

ってことで、なんと、305万円も補助金や助成金を受け取ることができます。いや、できましたというのが正しいかな。新型MIRAIの場合は、現時点では、残念ながらCEV補助金も、導入支援事業助成金も半額程度となっています・・・残念。
ちなみにですが、補助金を受け取った場合、通常は、4年間の保有義務が発生します。

注意点としては、
・補助金が購入後に申請して、振り込まれるのは、2ヶ月程度後
(購入時は、ローンなのか現金なのかはありますが、普通にお金を払う必要はあります。)
・補助金は予算があるので、予算が無くなれば終わる
・年度ごとに金額が変わるので、納車時期によっては注意が必要

クルマの購入時に最初から車両本体価格が補助金相当値引かれるわけではない点、購入するタイミングは、注意するべきポイントの2つ目ですね。

実際、ディーラーでも、最初にお金は結局必要な点を聞いて、帰っちゃうお客さん結構いるそうです。

MIRAIは、補助金だけでなく、(登録する場所によっては)自動車税も免除される。

東京都の場合ですが、登録した年度の残りと、プラス5年間分が、免除されます。
なんと素敵なことなのでしょう!あの、来るのか、来ないのか、謎に不安になる5月のあの納付書は、しばらく送られて来ることはありません。

システム出力や最大トルクで考えると、最低でも2.0Lターボ車相当はあると思うので、
39,500円×5=197,500円以上お得だということになります。

これは、MIRAIなどの燃料電池車だけでなく、電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車も同様に制度を受けることができます!

ちなみに、MIRAIなどの燃料電池車(FCV)や、電気自動車(EV)など、排気量のないクルマは、一応0ccに該当して、税制的にも1000cc以下に該当します。なので、免除期間が終わった後も、毎年1万円くらいはお得なことになりますね!

と、ここまで見てきましたが、実は、注意すべきポイントは、あまりないことに気づかれたのではないでしょうか?実際に補助金関係は、余程のことがない限り、ディーラーより勝手に促してくれるので、心配することはないと思います!

最初にして、最大の壁は、水素の入手性にかかっていると言ってもいいのかもしれません。

Hira

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