皆さん、こんばんは!
CarLive!をご覧頂きありがとうございます。
最近、電気自動車の記事ばかり書いてるHiraですが、久々のMIRAIの記事を書きたいと思います!
最初にして、最大の壁
MIRAIなどの燃料電池車(FCEV)を購入する場合、1番のネックは、燃料である、水素の入手性だと思います。特に、私は一台しかないメインカーに、MIRAIを選んだので、実用的に使える必要があると考えました。
ちなみに、水素は水素ステーションで充填しますよ!ガソリンスタンドでも、メジャーなエネオスだったり、季節外れですが、お鍋の時期によく使うカセットコンロのガスボンベなんかを作ってるイワタニなんかが有名です。
水素ステーションには、混同されないように、『水素』や『H2』と大きな字で書かれているので、間違えることはないと思います。
この水素ステーションですが、日本国内では、初代MIRAI発売から、徐々に数を増やしていますが、何せご存知のとおり、どこにでもあるわけではなく、数が少ない!大抵の人が、この数の少なさに、愕然とし、やっぱり、まだまだ、未来のクルマだなっ!と諦める方も多いのではと思います。。。残念!
水素ステーションの実情
水素ステーションですが、今、全国で一般向けに稼働しているのは、144ヵ所です。ガソリンスタンドが、約3万ヵ所と言われてるので、当然、数的にも利便性が下がります。これに、追い討ちをかけるのが、営業時間の短さです。大抵の水素ステーションが、長くても9:00から17:00までですし、週1は、定休日がある場合が、多いですね。
①ステーション数が少ない
②営業時間が短い
これが、壁に感じる点だと思います。
壁なら、乗り越えてしまえばいい!
ステーション数が少ない
これは、普通のガソリン車でもそうですが、大抵、行きつけのスタンドに行っていることが多いのではないでしょうか。普段生活する上では、近くにひとつでも有れば問題ないと言えるでしょう。
とはいえ、旅行とかの時は、どうするんだい?といった問題は残りますが、個人的には、ある程度旅行は計画立てて行きますし、その計画にちょっと水素ステーションの場所をチェックするだけで、今までよほど困ったことはないですね。(むしろ、ガソリン車に乗っていた頃の方が、計画立てずに、ガソリンスタンドが数十キロない区間があった時なんかは、肝が冷えた記憶がありますよ汗)
ちなみに、近くって、どのくらいよ?とお嘆きの方!ちょっとHira的に考えてみました。
全国にガソリンスタンドは、30,000カ所程度あるそうです。日本の国土は377,900km2ですから、ガソリンスタンドの場合、平均12.6km2毎ぐらいに存在することになります。なので、ガソリン車だったとしても、平均すれば、このくらいの距離を燃料補給のために移動してあると思われます。だとすれば、水素ステーションが12.6km以内ぐらいにある方は、検討する価値ありでは?と考えてます!(ちなみに、一般道では、平均時速で考えると20〜25kmほどとされてますので、移動にかかる時間は30分ほどですかね。)
営業時間が短い
これは、正直、今のところは、我慢するしかない…ですが、実際のところ、私の場合、土日かつ日中に行く場合が多いので、不便はないように思います。そもそも、私が2018年に購入した時は、近所に一ヵ所かつ、土日は土曜のみ営業のステーションしかありませんでしたが、購入直後には、日曜も営業していただけるようになり、最近では、近隣店舗で、他に2つ水素ステーションができて、ほとんど困ることはないですね。まさに水素普及の歴史をともに歩んでる感じです。
そうそう、よく聞かれるのですが、特に水素ステーションに行くときですが、大抵の場合、予約する必要はありません!営業時間内で断られることは、めったにないと思います。(長期休業前や、災害が起きた時に十分な在庫がない場合だけですね)
ちなみに、水素ステーションですが、高圧ガスを取り扱ってる都合ですが、大抵設備点検が一年に一度あります。(一度じゃないかも…近くの水素ステーション2回ぐらいはやっている気がする。。。)しかも、半月ぐらい使えなくなるケースもあるので、要注意です。まぁ、私の場合、大体入れる時で2週間に一回程度の頻度なので、ちゃんと時期を把握しておけば、特に問題はないと思います。
ということで、私、Hira的には日常的に問題にはならないであろうという推定のもと、購入に至りました!実際の生活でも、概ね問題ないと思います!ご購入の際に参考にしていただけますと、幸いです!
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