皆さん、こんばんは!
CarLive!をご覧頂きありがとうございます。
最近、あんな記事やこんな記事で、随分と電動車フリークが、MT車への思いをつらつらと書いておりますが、その勢いで、MT車のレンタカーを借りてみました!
実は私Hiraですが、免許とって以来、MT車には本当に数分レベルしか乗ったことがなく、当時もまぁ、決して上手い方じゃないと言うか、センスなすぎて、教官には呆れられてた程でしたね。。。
でも、なんだか、クルマが好きって言ってるのに、MT車は苦手なんですよ〜と言うのも、そろそろ卒業したいなと。そんなことで、この16年ぶりのMT車はどんなもんだ?とレンタカーを借りてみることにしました!
まずは、MT車を借りれるところを探してみよう!
MT車のレンタカーとか、あるのかよ?って話ですが、あるんです!
私の場合、近くのホンダカーズにて、MT車のレンタカーを取り扱っていました!結構な人気のようで、予約はかなりの争奪戦ですが、今となっては中々借りれないような車種もあるので、お近くの方はおすすめですよ!
実際に借りてみた!
今回借りたのが、シビックタイプRユーロ(FN2)です!!

ただ、久々のMT車がこの赤色ってのは、ちょっと目立ちすぎかもしれませんね(笑)

いやー。16年ぶりのMT車にタイプRだなんて、ちょっとオーバースペックも甚だしいですが、お借りしました。
じつは、このタイプRは、現役発売中の時にも何度か購入検討したほどの一台で、個人的には、未だに憧れの一台です。(ちなみに、当時諦めた理由は、MT車だからでした(笑)本当に欲しかったのは、この型式の5ドアの普通のシビックで、日本国内には入ってこなかった一台でした。)

歴代タイプRの中では、恐らく最も不評で(笑)、これだけ歴代タイプRが値上がりする中、それほど値上がってはいないほどですが、個人的には1番汗臭さがないと言いますか、さすが、英国生産だけあって、欧州車のような雰囲気が漂っていて、見た目もお気に入りです。
ちなみに、エンジンはNAタイプRでは、お馴染みの赤ヘッドのK20Aエンジンで、7800rpmまで、淀みなく…というか、VTECらしく悪魔的に回転数を駆け上がらせる様は、ちょっと感動!
いや、、アコードを降りて以来のこの感覚、そーだよ!これこれ!と久々の旧友と再会したような感覚で、不慣れなMTではありましたが、とにかく楽しい!と。この感覚は、NA VTEC車ならではと言いますか、いいなぁとしみじみと、感じましたね。
ボディは、初代フィットのプラットフォーム(巷では、フィットタイプRと揶揄されてますが…)とのことですが、そんなの全然気にならないほど、しっかりとした剛性感は健在で、間違いなくタイプRなのだと、感じられますね!

ちなみに、このシビックタイプRユーロですが、新車時の価格は、3,000,000円!コスパ良すぎです…10年前の私には、十分高級車でしたが、最近のクルマの価格を考えると、なんていい時代だったんだと思いますね。
ちなみに、私の運転はどうだったかというと〜まぁ、まずディーラーから出た直後の坂道でエンスト、タイプR特有のクラッチの重さに耐えきれなくなってエンストとちょっと、MT初心者としては、中々の洗礼を浴びる結果となってしまいました。(いや、洗礼を、浴びたのは、クルマのほうだと思いますが(遠い目))
とにかく人目につかず、ご迷惑を、かけないように練習しようと、深夜に山道に繰り出したわけですが、、いわゆる走り屋のような方は、今もいらっしゃるもんなのですね〜道の駅みたいなところに皆さん集合してらして、そのど真ん中でエンストした真っ赤なタイプR…何を隠そう、私でした。。。
でも、ちょっとこれがきっかけで、MT車の面白さに気付くこともできて、AT車では味わえない味のようなものを求める旅に出ることになりました(笑)
Hira
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