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昨日、取り上げました、NSX Type S発表と同じくして、8月13日米国アキュラから、サプライズ発表がありました。
2022年にインテグラが復活
まさか、こんな日が来るなんて、いや、今日ってエイプリルフールだっけ??と思った人は、少なくないのではないでしょうか?私も、そう思った人のひとりです。
私自身も人生最初のクルマを買う時に、インテグラ(DC5)は、最後の最後まで購入候補筆頭でした。(結果的には、当時の私は実用性と快適性をとって、アコードを購入するのでした。)
インテグラは、4代22年の歴史がありますが、一時期は、ホンダのドル箱商品だったのです。それもあって、今でもホンダエンジンの、代名詞となった、VTECが初めて投入されたのは、2代目だったり、あのNSXに続いて第二弾として、タイプRが導入されたりと、ホンダ史には、欠かせないクルマですね。ちなみに、最終型は、米国ではRSXとして、アキュラブランドで販売されていました。
そして、2022年、15年もの時を経て、復活がアナウンスされました。
いくつか、疑問が湧きます。
・アキュラブランドでの復活なのに、インテグラって名前なの? (元々は、RSXとして、売ってたわけだし、そもそも、アキュラの命名ルールに反するのでは?)
・インテグラって、今ホンダでは、二輪車の名称として、使われてるけど大丈夫なの?
・ってか、この会社、エンジン2040年には全廃とか言ってたのに、ここで、スポーツカーの代名詞を復活させるの?
まぁ、何となく、いつものホンダのチグハグなだけで、大して深いことは考えてないパターンのような気もしますが…
とはいえ、たった1枚しかない、この画像だけで、個人的には、十分満足ではあります。バンパーに掘り込まれた、インテグラの文字(これは、DC2のバンパーを思い起こしますね)、そして、『これまでになく強くなって』とメッセージが添えられてます。アキュラオフィシャルで公開されているので、冗談ではないのでしょう!
おそらく、米国で新型ではシビッククーペが無くなった穴を埋めるモデルとして、シビックベースで開発されているのではと、推察されます。つまり、残念ですけど、日本導入は、厳しそうな感じがします!
ちなみに、個人的には、更なる疑問が浮かびます…実は、インテグラって、全然別の姿で、米国で少し前に、試作車が捉えられていました。これは、いったい何だったのか…
しかも、このクルマ、ステアリングや、メーター、そして、ドライバーの着座位置から察するに、おそらく、右ハンドルなんですよね。
上記の試作車を元に、オートモーティブデザイナーのジョーダン•ルビンスタイン氏が、次期型を予想したのが下記だ。
おじ様達の気持ちを虜にすること間違いなし?随所にかつてのインテグラのアイコンが散りばめられてますね。
謎は、深まるばかりですが、ひょっとすると、ホンダブランドでは、別の顔を用意してるとか??なのかも知れませんね!
それにしても、最近、個人的にアキュラは熱い!せっかく、魅力的なクルマが多いのに、日本では、どうみたって、アキュラの中でも、一般人受けしないNSXとRLXの販売しかないなんて、もったいない!しかも、そのどちらも、まもなく姿を消すなんて。この2台が売れないからって、アキュラ車の受けが悪いというわけではないと思うんですよね…。
2022年と名言されているので、発表も近そうですね!
近々に詳細は、明らかになるでしょう。
続報入り次第、また、取り上げたいと思います!
Hira
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